こんにちわ。
毎朝寒くて中々布団から出たくない・・・そんな時期ですね(>_<)
私たち女性にとって冬は「冷え」(手や足先の冷え)と戦わなければいけない時期です。
当店に通われている女性達はほぼ全員、「冷え症」の方達です。
ですが「冷え症」の方達に限って、冬でも暖房をつけてアイスを食べたり、飲み物に氷を入れたり、素足でいたり・・と「冷え」を悪化させてしまう方が多いのです。
近年、「不妊症の方が増えている」「男性不妊症が増えている」という話をテレビやニュースでよく耳にします。「本当にそうなのですか?」ということですが、答えは「イエス」です。
昔は10組に1組のご夫婦が不妊症であるといわれていました。同じころ、欧米では6組に1組が不妊症であるといわれていたので、欧米に比べると日本は不妊症の割合が低いとされていたのですが、最近は日本でも欧米同様、6組に1組のご夫婦が不妊症であると考えられています。将来は3組に1組のご夫婦が不妊症になるという予測もあります。
なぜ不妊症は増えているのでしょうか?
最も大きな理由は、晩婚化、あるいは初めて赤ちゃんを作ろうと考える年齢が高くなってきていることです。一昔前であれば、20代前半で多くの方が結婚されていましたが、現在は女性の初婚の平均年齢は30歳くらいになっています。
そして結婚したからと言って、すぐに子作りを始められるわけではありません。特に結婚後も仕事をされている方は忙しく、結婚されても2~3年は避妊されて「そろそろ赤ちゃんがほしいね」と思った時には、35歳になっているというケースは少なくありません。しかし、女性の体は35歳あたりから妊娠する力が急激に衰えていきます。
次回のブログでは「なぜ年齢とともに妊娠力が落ちてくるのか?」をお話ししますね。