野菜摂取量は足りていますか?【ベジチェックレポート】

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野菜摂取量は足りていますか?【ベジチェックレポート】

2024年2月に当店で「ベジチェック」を開催しました。

測定方法は簡単で、手のひらをかざすだけ。あなたの野菜摂取レベルが数値で表示されます。

少しドキドキするかもしれませんが、生活習慣を見直すきっかけになりますよ。

ベジチェックってなに?

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日本人は野菜不足

厚生労働省では国民の健康増進を図るため「健康日本21」という運動を推進しています。

現代の日本人は野菜不足と言われており、厚生労働省では1日あたり350gの野菜を食べるよう推奨しているのです。

手をかざすだけの簡単測定

手のひらに存在するカロテノイドという成分の量で野菜摂取量を測定します。緑黄色野菜にはカロテノイドが含まれており、体内に吸収されたあと皮膚に蓄積するのです。

みかんをたくさん食べて手のひらが黄色くなった経験はありませんか? カロテノイドが蓄積した結果なんですよ。

この性質を活かし、手のひらで野菜摂取量を測定するのがベジチェックです。

ベジチェックレポート

測定方法

測定方法はとても簡単で、手のひらをセンサーに当てるだけ。数十秒後にはモニターに野菜摂取レベルの数値が表示されます。

1〜12のレベルで表示され、数字が大きいほど野菜摂取量が多いと判定されます。目標数値は8.0以上です。

お客さまの結果分析

ベジチェックを受けてくださったお客さまの結果を分析してみましょう。

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目標数値の8.0には届きませんでしたが、7〜8の間はおおよそ350gの野菜を食べているといえますよ。

野菜は子供の頃からお好きだそうですが、毎食しっかり食べるのは難しいとのことでした。1日1食でも意識して野菜を食べれば、350gの摂取に届きそうですね。

ベジチェックは普段から野菜を食べているかが結果に現れます。カロテノイドが皮膚に蓄積されるまで2〜4週間程度かかるからです。ベジチェックのために慌てて野菜を食べても良い結果にはなりませんので、念のため。

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カロテノイド(βカロテン・リコピン・ルテイン・アスタキサンチン・ゼアキサンチンなど)は抗酸化物質です。

活性酸素は大量に生成されると病気や免疫機能の低下につながります。「身体がサビつく」と表現されるように、老化の進みが早くなってしまうのです。

抗酸化物質であるカロテノイドは、活性酸素を除去したり発生を抑えたりしてくれる心強い味方ですよ。

こちらも参考にしてくださいね。
老化=身体がサビる?|原因は酸化ストレス

また、野菜をたくさん食べていても、生活習慣の影響で野菜摂取レベルが低くなることもあります。喫煙・アルコール摂取・ストレス等を少なくしていけるとよいですね。

ベジチェックおすすめします 〜薬剤師:堀井絢子より〜

350gの野菜を毎日食べるのは、忙しい現代人には難しいですね。野菜の値段があがっており、買い控えすることもあるでしょう。

野菜が苦手でも茹でたり炒めたりするとかさが減り、食べやすくなります。食べ方を工夫して少しずつ摂取量を増やせるといいですね。味付けの際は塩分の摂り過ぎに気をつけてくださいね。

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今回のベジチェックはクロレラ工業株式会社様にご協力いただきました。クロレラ製品の「バイオリンク」シリーズを、研究から生産まで一貫して行い販売している会社です。

バイオリンクにはビタミン・ミネラル・必須アミノ酸・必須脂肪酸など69種類もの成分が含まれています。足りない栄養素を補うのにおすすめですよ。

ベジチェックを受けてくださったお客さまのなかにバイオリンクの愛飲者が2名いらっしゃいましたが、なんと8.98.4という好成績でした!

余談ですが、クロレラ工業株式会社様の野菜摂取推奨量は450gです。心意気が感じられますね。

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