妊娠を心から望んでいるのになかなか授からない……。
妊活の期間が長引くとメンタルに不調をきたすことがあります。
他人と比べたり、何気ない言葉に傷ついたり。頭ではわかっていても心は正直です。
高度な治療を受けているほど、妊娠できなかったショックは大きいですね。
どのように自分と向き合えば良いのでしょうか。
心の不調はなぜ起こるのか
妊娠への期待と失望
今度こそは。
そう思っていたのに。
妊活では期待と不安が交錯します。
描いていた夢がかなわないかもしれない。
そう思ったとき、大きな失望を感じてしまうのです。
周囲からのプレッシャーと無理解
周囲からのプレッシャーを感じるひともいるでしょう。
不妊に悩んだことがなければ、その痛みはわかりません。悪気のない言葉にも心底傷つきます。
また、不妊治療で休むのが申し訳ないなど、仕事との板挟みで悩むこともあります。
自己評価の低下
妊娠しないことで自分の評価を下げてしまいます。
夫や両親に申し訳ない。
自分はなんてダメな人間なんだろう。
友人の妊娠報告がとても辛く、一緒に喜んであげられない。
私って心が狭い。と落ち込むことも。
治療によるストレス
不妊治療は身体的な痛みも伴いますね。
まして高額治療を受けていると「これでできなかったらどうしよう」と不安になってしまいます。
結果が出る前から自分を責めてしまうのです。
メンタルが弱っていると感じたら
正確で適切な情報を
正確な情報を得るため、医師や専門家に相談しましょう。
インターネット上の情報を参考にするなら、発信元が信頼できるか確かめてみて。
正しい知識を持つのが解決への道です。
経験者の話を聞いたり、SNSのコミュニティを利用するのも良いでしょう。
しかし注意していただきたいのが意見の偏りです。
物事をどう捉えるか。
どのように発信するのか。
これはそのひとの主観だからです。
解決方法はひとにより違います。他人の意見は参考程度に留めておくのが賢明。
心理的なサポートを受ける
精神的なサポートも専門家にお願いすることをおすすめします。
専門家は、今のあなたに必要なもの・不要なものを心得ています。
理解を得られると安心しますよ。
家族や友人に悩みを打ち明けることもあると思います。気を許せるひとに聞いてもらえるのはありがたいですよね。
ただ、相手が何気なく放った言葉に傷つくかもしれません。
メンタルが弱っているときは慎重になりましょう。
パートナーシップを育む
妊娠はパートナーがあって成立します。夫婦間のコミュニケーションを大切にしましょう。
お互いを理解し一緒に問題点に向き合う姿勢は、子どもを育てる過程でも必要です。
妊娠に限らず、負担や悩みを分かち合える関係を築いていきたいですね。
妊活に関しては、男性と女性は温度差があるものなんですよ。
男女では脳の仕組みが違いますし、女性は早くから知識を持っているから。
詳しくはこちらを参考にしてください。
【妊活】夫婦の温度差に悩んでる?|男と女って違うイキモノなんです
心を整えるイメージを
病は気から。
これは漢方の考え方です。
心の健康は身体の健康に影響することを指しています。
あれをするな、これをしろ、ということではありません。
あなたが心地よいと思えることに集中してみませんか?
例えば心が疲れているとき、自然を感じたくなりませんか?
海や山が見えるところに行ったり、自然の香りを胸いっぱいに吸い込んだり。
出かけたら、現地で旬の食材を使った料理をいただきましょう。
好きなことから取り入れていくと心が潤い、自然に生活も整ってきます。
それは母体環境を整えることに結びつくんですよ。
まとめ
精神的なダメージは本当につらいですね。抜け出したいのに抜け出せない。そんな苦しみを感じます。
メンタルの不調は身体にも影響します。なるべく早く回復させましょう。
当店では子宝カウンセラーの私があなたの悩みをお聞きしています。予約制でじっくりとお話をお伺いします。
言いたくないことは言わなくていいんですよ。あなたをお待ちしています。
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