お正月休みも終わりですね。

前回、年末年始の食生活についての記事を書きましたが、少し意識して過ごせましたか?
えっ、忘れちゃいました?

……大丈夫、今なら間に合います。
ポイントは早めに対処すること。
1月中のリセットを目指しましょう。

正月太りの原因

お正月は脂肪がつく原因がそろっています。
年末年始の生活を振り返ってみましょう。

  • 食べすぎ
    おいしいものがたくさんのお正月。しかもダラダラと食べ続けてしまう。お正月料理は1年に1度しか食べられない豪華なもの。腹八分目がよいとわかっていても難しいですよね。
    特に自宅での宴会はお開きのタイミングがありません。
  • 運動不足
    食べすぎると動くのが億劫になります。寒さが厳しいので、余計に動きたくないんです。
    お正月くらいのんびりしたい、という気持ちもありますよね。通勤・通学もなく、カロリー消費量が少ないのです。
  • 脂肪を蓄える身体の仕組み
    人間は寒さに対応するため、脂肪を蓄えるようになっています。
    冬は基礎代謝が落ちるので、同じ運動をしても消費カロリーが違ってきます。

短期間で太ったなら短期間でリセットできる

年末年始についた脂肪は内臓脂肪。
蓄積される前にリセットしましょう。

  • 短期間でついた脂肪は短期間で落とせる
    年末年始などの短期間でついた脂肪は内臓脂肪です。臓器の周りにつく脂肪で、女性より男性の方がつきやすいそうです。臓器を守る役目もありますが、大量に蓄積されると生活習慣病の原因になることも。
    内臓脂肪は溜まりやすいのですが、そのぶん減りやすいという特徴があります。「1月中にリセットする」と目標をたてましょう
  • 放置していると皮下脂肪として蓄積される
    摂取したエネルギーが消費されないままだと、身体に蓄えられてしまいます。皮下脂肪になると厄介です。早めに解消していくといいですね。

バランスのよい食生活をしましょう

摂取エネルギーに対して消費エネルギーが多ければ太りません。
もし食べすぎたら、翌日の摂取エネルギーを減らしましょう。

  • 胃腸を休ませる
    まずは白湯で身体を内臓から温め、胃腸を休ませます。冷たい水は身体が冷えてしまうのでNG。白湯は老廃物の排出を助けてくれます。お酒を飲みすぎた翌日にもおすすめですよ。
  • 食べ方の工夫を
    食事を抜くのはイケマセン。必要な栄養が不足するとかえって太りやすくなります。油分カットや味付けを薄くするなど、調理方法にも気をつけて。
    いきなり食べる量を減らすのがつらいなら、食べるものを一工夫。小腹が空いたらお菓子ではなく、野菜や乳製品にしてみて。
    食べる順番は、糖質や脂質の低いものから。炭水化物は最後にしましょう。
  • 食事の記録をつける
    1日で何を食べたのか、食事内容を記録してみてください。最近はアプリもたくさんありますね。可視化するとイヤでもみえます。感覚に頼らず、記録するのがミソなのです。

生活リズムを取り戻そう

食べすぎも夜更かしも習慣です。
依存症になっていると考え、生活リズムを早く取り戻しましょう。

  • 体内時計をリセットする
    寝る時間が遅いと朝がつらいですよね。夜ふかしの習慣を断ち、朝日を浴びる生活を。体内時計がリセットされます。太りにくい体質にするためにもいいんですよ。
  • 運動習慣を再開する
    運動を再開しましょう。通勤時に駅の階段を使うだけでもOK。もし運動習慣がなければ、これを機会に始めてみませんか? ただし急に負荷をかけすぎないでくださいね。継続するのがいちばん大切です。
  • 身体を温める
    冬はただでさえ代謝が落ちます。代謝が落ちると脂肪も燃焼しにくくなります。身体を冷やさないよう気をつけましょう。3つの首(首・手首・足首)を温めてくださいね。1日の終わりには入浴しましょう。

まとめ

初出勤。服がきつくなっていませんか?
年末年始でついてしまった脂肪は今なら落とせます!

気持ち新たに、今年も健康第一で過ごしましょう。

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