年末年始の食生活|少し意識するだけで食べ過ぎ飲み過ぎは防げます
年末年始はみんなで集まって飲み食いする機会がたくさんありますよね。
私は正直なところ、多少ハメをはずしても楽しめるならいいよね!と思っています。
お正月だけ恒例で会えるひともいるでしょうし、制限だらけではつまらない。
ですから、本当に楽しい時間にするため、気をつけたいことを書きますね。少し意識するだけでも違いますよ。
年末年始は食生活が乱れる条件が揃ってる!
食生活が乱れまくる年末年始。
こんな理由がそろっていれば仕方ありませんね。
高カロリーのものを食べる機会が多い
クリスマスはチキンにピザにケーキ。
パーティーメニューは脂質・糖質・塩分の宝庫です。
またお正月のおせち料理は日持ちするように作られています。
昔の知恵で、三が日くらい女性が台所に立たずにすむよう考えられたので、塩分や糖分が多く濃い味付けです。和食とはいえ意外に高カロリーなんですよ。
お餅もぺろっと食べられてしまいますよね。
他にもお菓子を買い込んだり頂き物があったりしませんか。
普段より食べ物が身近にありすぎるんですね。
ひとの集まりにお酒はつきもの
withコロナに慣れてきて、イベントも増えましたね。
ひとが集まればお酒はつきものです。
お店での忘年会や新年会は飲み放題が主流。
外食は味が濃いめなのでお酒もすすみます。
雰囲気も手伝って飲みすぎた〜なんてことも。
お酒が飲めなくても、ジュースでカロリーオーバーすることもあります。
飲食の時間や回数が不規則になりがち
夜遅くまで食べたり飲んだり
↓
朝寝坊
↓
食事の時間がずれる
まさに負のループですね。
特にお腹が空いていなくても、なんとなく食べ物をつまんでしまったり。
私も耳が痛いんですけどね。
年末年始の食生活|少しだけ意識してみて
毎年後悔しているなら必見。
こんなことに気をつけてみましょう。
心の片隅に置いておくだけでも違いますよ。
食事で気をつけたいこと
- ダラダラ食いをしない
お正月の数日間は仕方ないかもしれません。
ポイントはなるべく早くそのサイクルを断ち切ること。 - 野菜を多めにとる
イベントメニューは野菜料理が少ないんです。
オーダーするなら野菜を多めにしてみましょう。
また「こたつにみかん」がおいしい季節ですが、果物には果糖が含まれているので注意。
果物は野菜の代わりになりません。 - よく噛んで食べる
基本的なことですが、食べるときはよく噛んでくださいね。
特別なお料理はあれもこれも食べたいもの。
少しずつ取り分けてくださいね。
お酒はゆっくりと
- 糖質が高めなお酒はほどほどに
ビールや日本酒は穀物が原料なので糖質が高め。
果実酒も同様です。甘くて飲みやすいので気をつけて。 - 割って飲めるお酒がおすすめ
ウイスキーや焼酎ならカロリーが低め。
水やカロリー0の炭酸水で割るとよいでしょう。 - 会話を楽しみながらゆっくり
飲むペースが早いと酔っ払ってしまいますね。
会話を楽しみながら味わいましょう。
買いすぎと作りすぎを意識しよう
年末の食品の買い物に気をつけましょう。
スーパーは大勢のひとがつめかけ、大盛り上がり。
雰囲気にのまれてつい余計なものまで買ってしまいます。
買いだめしなくても現代のお店はいつも開いていますよ。
また、作りすぎにも気をつけてみましょう。
メニューに野菜を多めに取り入れるなど、自分が作り手ならバランスが取りやすいですね。
運動不足にならないために
年末は大掃除で体を動かしましょう。
年始は初詣に行くなど、楽しく体を動かせる計画を立ててはいかがですか。
また、親戚の子どもさんと遊ぶのもいいですね。
長時間ダラダラ食べないためにも、どこかのタイミングで一旦区切りつけてみましょう。
みんなで片付ければあっという間に終わってしまいますよ。
毎日体重計に乗ってみよう
この年末年始から毎日体重を測ってみませんか?
体重計に乗るだけで意識づけができますよ。
記録していけばなおさらよいですね。
体重が増えても早くわかれば早く戻せます。
まとめ
年末年始は高カロリーな食事の連続ですね。
食生活をきっちり守ることを目的としなくてもいいんです。
後悔なく楽しむために少しだけ意識してみませんか?
さて、本年も漢方のたからをご愛顧いただきありがとうございました。
来年もみなさまのお役に立つよう頑張ってまいります。
どうぞ良いお年をお迎えください。
なお、年内は12月31日の18時まで営業しております。
年明けは1月4日から営業いたします。