街を歩くとピカピカの1年生を見かける季節。
すれ違うとき心のなかで「ファイト!」って声をかけてしまいます。

けれども裏腹に「ゆっくり頑張ればいいよ」とも思っています。
新生活って自分が思う以上にストレスがかかっているんですよね。

頑張り屋さんほどゆるっとスタートでいい

新年度の始まりにはいつもパワーを感じます。
自分の環境に変化がなくても「よし、頑張ろう!」と思えてしまう。

ましてや新1年生や新社会人ならやる気満々。
だからこそ輝いて見えるのでしょう。

その雰囲気にうまく乗ると本当に頑張れちゃいますし、勉強や仕事への喜びを感じられますよね。

ただ、環境がガラッと変化すると、思った以上に身体も心も疲れます。
新しい仕事や組織に慣れるため、かなりのエネルギーを消耗するからです。

頑張り屋さんほど、緩やかにスタートする意識でいいんじゃないかなぁと思います。

飛ばしすぎると続かない

なぜなら先は長いから。
最初から飛ばしすぎると息切れして続きません。

そこへタイミングよくゴールデンウィークがやってきます。
気候もよいし、リフレッシュするには最適な時期ですね。

しかし休暇が終わると現実がとても厳しい世界に思われ、心身に影響が現れることがあります。
これが五月病ですね。

五月病は新入社員の代名詞のようにいわれてきましたが、誰にでも起こり得ることなんです。

こんなひとは注意したほうがいいですよ。

  • まじめ
  • 責任感が強い
  • 完璧主義
  • 燃え尽き症候群

性格や考え方による影響が大きいですね。

「燃え尽き症候群」は頑張って目的を達成できたとたん、力が抜けてしまうこと。
入試や就活で大変な苦労をし、やっと手に入れた経緯があると陥りやすいのです。

自分の「いい加減」を知る

ひとにはそれぞれの考え方や能力があります。
他人のやり方が自分に合うとは限りません。

自分にとっての「程よい加減」を知っておくとよいですね。

自分の状態を受け入れる

疲れてしまった。
失敗がとても恥ずかしい。
これから先、やっていけるんだろうか……

新しい環境に入れば必ず感じます。
だって慣れない場所で慣れないことをしているのですから。
失敗して当然ですし、いくつか失敗を重ねれば誰だって落ち込みますよ。

だからね、その状態を自分に許してあげましょう。

たくさん失敗するのは頑張っている証拠です。
自分に「お疲れさま! よく頑張ってるね!」と言ってあげてください。

他人と比べない

スタートダッシュが素晴らしく、ひときわ輝いているひとっていますよね。
それに比べて自分は……と、落ち込んでいませんか?

他人と比べても何のプラスにもなりません。
というより、自分と他人は比べようがありません。

だって、能力も個性も育った環境もまるで違うんですから。

比べるなら過去の自分と比べましょう。
昨日の自分より1mm成長していたらそれで花マルなんですよ。

目標を小さく設定する

目標を立てるのは素晴らしいのですが、その目標が大きければ大きいほど時間はかかります。

まずは目標を細分化しましょう。
ひとつクリアするごとに達成感が積み上がります。

この繰り返しで大きな目標達成に近づけますよ。

まとめ

新生活のスタートは、初めてフルマラソンを走るようなもの。
走るスピードもゴールまでの距離感も、探りながら見つけるしかありません。

自分の「いい加減」を知り、豊かな生活ができるよう応援しています!

つらいときはひとりで我慢しないでくださいね。
私はいつでも相談にのりますよ ^^

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